野菜に育てられ。50からの老活・農ライフ

体のあちこち痛くなる50の私、定年待ってたらもう遅い?!

もう5月

畑をやると1年が早く過ぎるようになる。

冬は春のこと、春は夏のこと、秋のこと、何を植えよう、畝(う)の配置はどうしよう、とあれこれ考えてるうちに、種や苗を植える時期になり、下手をするとタイミングを逃したりする。

農作業って1分1秒争うわけでもないのに、気がつくと1日1日があっという間に過ぎ去っていく。

毎日会社の仕事をしてヘトヘトになり、晩はご飯を食べてお風呂入って寝る。

それを繰りかえしてたら、知らん間に1週間来るな、と。

 

それでも種をまいた畑にはお野菜がコツコツと育ってくれている。

私の人生の不満・至らなさなんて気にせず、成長あるのみ。

 

雨の日も。風の日も。

すごいな。ありがとう。

 

農ライフとはほど遠い小さな畑だけど、今はむやみに背伸びせず私にできることなのかと。

大切にしよう。

この狭小な畑で


奥の不織布(ふしょくふ)をかけてる畝はミニ白菜。

その手前が黄色にんじん、とスープセロリ。

その手前が黒大根。

その手前が金かぶ。

その手前がキャベツ(先週収穫しました)

その手前がスイスチャード(食事の彩りにいい)

超手前にじゃがいも(一苗だけだったのでもう一つ植えればよかった)